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撮影会について

目的

① 障害児の魅力を多くの人に知ってもらう機会を提供する

② 「健常児に似せる」ではなく、「違いを楽しむ」という概念を作る

 

撮影会日程

2022年7月9日(土曜日) 11時~14時

※ 撮影は11時~、12時~、13時~の3部制です。

 

住所

東京都墨田区向島4-30-5 4F ※エレベーターがありません

東武伊勢崎線 曳舟駅 徒歩5分

京成押上線 押上(スカイツリー前)駅 徒歩7分

京成押上線 京成曳舟駅 徒歩7分

会場の詳細(内観)

こちらをご確認ください。

 

当日のスケジュール

11時の部

カメラマン:
津田さん、藤田さん、田原さん、吉田さん×2、荒井さん×2、丸山さん

12時の部

カメラマン:
井手さん×2、馬嘉琪さん、小梁川さん、シャ シヨウさん、川村さん、MAK SIN NGAさん、田村さん

13時の部

カメラマン:
鈴木さん、君嶋さん、石原さん、福島さん、栗原さん、河原井さん、若松さん、中島さん

 

モデル紹介

11時の部

▼ すーちゃん(6) 自閉症と重度知的障害 

すーちゃんプロフィール

▼ やまと君(7) ADHDと軽度知的障害  

やまと君プロフィール

▼ しょうた君(9) 自閉症と重度知的障害 

しょうた君プロフィール

▼ しゅんたろう君(6) 自閉症と軽度知的障害 

しゅんたろう君のプロフィール

▼ かずき君(2) 脳性麻痺、中等度難聴、視覚障害かずき君のプロフィール

 

12時の部

▼ すみれちゃん(7) ダウン症

すみれちゃんプロフィール

▼ なぎさちゃん(6) 自閉症と軽度の知的障害 

なぎさちゃんプロフィール

▼ きょうしろう君(4) 知的障害

きょうしろう君プロフィール

▼ いちか君(6) 自閉症、肢体不自由 

いちか君プロフィール

▼ はる君(4) 自閉症と軽度知的障害 

はる君プロフィール

 

13時の部

▼ りくと君(6) 自閉スペクトラム症と中度の知的障害

りくと君のプロフィール

▼ おとちゃん(6) 自閉スペクトラム症と中度の知的障害

おとちゃんのプロフィール

▼ こう君(9) 自閉スペクトラム症と軽度の知的障害

こう君プロフィール

▼ るい君(8) 重度知的障害、ADHD、自閉症 

るい君プロフィール

▼ みなと君(4) 自閉症と中度知的障害   

みなと君プロフィール

 

撮影時のルール

撮影の際のルールは1つ。

彼ら・彼女らのありのままの魅力を写すことです。

ウォーキングやポージング、カメラ目線といった作られたものではなく、彼ら・彼女らの存在自体に目を向けて撮ってください。

中には感覚過敏を持っている子もいます。

知らない人が多くいる場所や知らない場所、カメラのフラッシュを怖がる子もいます。

突然奇声を発する子もいるでしょう。

やたらとクルクル回っている子もいるでしょう。

下ばかり向いて、全然目線を合わせてくれない子もいるでしょう。

でも、それでいいのです。

だって、それが彼ら・彼女らの「ありのまま」なんですから。

ですので、撮影の際にこのような声がけはNGとします。

撮影日当日、何が起こるかは誰にもわかりません。

しかし、何が起きても楽しめるような余裕が社会にあれば、この子たちはこの子たちらしさを存分に発揮しながら生きていけます。

カメラマンの皆様にとっては、最も難しい被写体かもしれません。

どうか、その場で起きる奇想天外なドラマを楽しんでください(^ ^)

 

 

審査基準

 

ポーズやウォーキング、カメラ目線といったつくられた写真ではなく、障害のあるモデルのありのままの魅力を見つけてください。

個性は1人1人まるで違います。

他の誰かに似せようとせず、 「違い」を楽しんでください。

 

カメラマンへの特典

撮影日当日、 TORUNO さんがオールドレンズのレンタルを無償で行って下さいます。

【TORUNO とは?】

TORUNO さんはオールドレンズを250種類以上そろえていて、しかも月額6,800円で使い放題という、カメラ好きにはたまらないサービスを提供されています。

つまり、本来であれば毎月6,800円かかるところを、本コンテストでは特別に、無償でオールドレンズをレンタルができるのです。

撮影では子どもたちのありのままの魅力を楽しみつつ、TORUNO さんのレンズもご堪能ください。

審査員

特別審査員×5名

一般審査員×17名

障害児者の家族審査員×17名

 

特別審査員

※ 順不同

水谷 孝次様(Kouji Mizutani)

1951年愛知県名古屋市出身・アートディレクター

日本デザインセンターを経て、1983年水谷事務所設立。

1980年東京ADC賞を皮きりに、JAGDA新人賞、N.Y.ADC国際展・金賞、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ展金賞・特別賞、ブルーノ国際グラフィックデザインビエンナーレ銅賞・特別賞、コロラド国際ポスター招待展最高賞など国内外のグラフィックデザイン界において数々の賞を受賞。

「笑顔は世界共通のコミュニケーション」を合言葉に、’99年より「MERRY PROJECT」を開始。
「デザインとは、人・社会・地球、そして未来を幸せにすること」を信条に、人と人とのつながり、コミュニケーションを大切にした「MERRY PROJECT」を始動。
これまで世界34ヶ国で50,000人以上の笑顔とメッセージを撮影している。
2005年愛知万博「愛・地球広場」にてシンボルコンテンツ「MERRY EXPO」を展開し、2008年北京オリンピック開会式では芸術顧問として招聘され、世界中の子どもたちの笑顔が傘にプリントされた「笑顔の傘」が世界に発信された。
2017年から2021年にかけて、東京2020年オリンピックパラリンピック競技大会公認・渋谷区文化プログラムイベントの企画運営、多数プロデュース。
東京オリンピック大会聖火ランナーに選出。
2025年大阪・関西万博共創パートナー/チャレンジ認証。
2010年1月TBS系列「情熱大陸」に出演。
2019年趣味どきっ「おひさまライフ」案内人として出演。

<主な著作>
「デザインが奇跡を起こす」(PHP研究所)「はーい、にっこり」(女子パウロ会)
「みんなのSDGs」(リベラル社)ほか多数

株式会社水谷事務所
http://www.mizutanistudio.com

NPO法人MERRY PROJECT
http://www.merryproject.com

福島 治様 (Osamu Fukushima)

グラフィックデザイナー / ソーシャルデザイナー

1958年広島生まれ。浅葉克己デザイン室、ADKを経て、1999年(有)福島デザイン設立。
「unicef祈りのツリー」「JAGDAやさしいハンカチ」など、デザインにおける社会貢献の可能性を探求、実践する。
2018年障害者の創作活動支援のため、CSV型企業の(株)フクフクプラスを仲間と立ち上げる。
2020年、市民芸術祭「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」発起人・総合プロデューサー。
2021年は10日間で93,000人を集客。 世界ポスタートリエンナーレトヤマ・グランプリ、メキシコ国際ポスタービエンナーレ第1位、カンヌ広告フィスティバル・金賞、障害者生涯学習支援の功績により文部科学大臣賞など国内外の30以上の賞を受賞。
東京工芸大学デザイン学科教授、(株)フクフクプラス取締役、日本デザイナー学院顧問、一般社団法人深川アートパラ理事、一般社団法人サーキュラー コットン ファクトリー理事、一般財団法人森から海へ理事、国際グラフィック連盟、JAGDA、TDC会員。

株式会社フクフクプラス
https://fukufukuplus.jp

アートパラ深川おしゃべりな芸術祭
https://artpara-fukagawa.tokyo

山元 加津子様 (Katsuko Yamamoto)

石川県金沢市生まれ 富山大学理学部卒業。
小松市在住。長く特別支援学校に勤務。
作家、映画監督。モナ森出版を立ち上げる。

長く特別支援学校の教諭に勤務し、並行して、
養護学校の子供達の理解を広く社会に知らせる活動を行う。
また、哲学、宗教、科学分野においても、造詣が深く、多方面に置ける著書がある。

マザーテレサ、ヘレン・ケラー、向井千秋、オノ・ヨーコなど、世界で活躍した女性の生き方や信念が伝わる、心に響く感動の名言事典「世界の女性名言集』PHPに記載される。
「きいちゃん」小学校6年生の国語教科書に記載(平成14年~16年) 、中学校課題図書にもなる。
2010年 ユニヴァーサルデザイン協議会 基調講演。
2012年 泉鏡花金沢市民文学賞受賞。
日本各地やシドニー、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ダラス、ホノルル、シドニー、メルボルン、パリ、ロンドンなどで講演している。
2020年 モナ森出版を立ち上げる。
映画「1/4の奇跡」「宇宙の約束」「僕のうしろに道はできる」に主演。
映画「1/4の奇跡」は映画館以外の方法での上映映画としては、70万人の人が観る大ヒット作品となり、10ヶ国語に訳され、世界各国で上映され、今も見続けられている。

モナの森出版
https://eiga377.wixsite.com/monanomori/cny

大山 隆久様(Takahisa Ohyama)

日本理化学工業株式会社 代表取締役社長

1968年東京都大田区生まれ。
中央大学商学部卒業後、広告制作会社勤務を経て1993年に日本理化学工業入社。
2008年、4代目代表取締役社長に就任。

日本理化学工業(株)は、1937年大田区で創業。
粉の飛散が少ないチョークの製造を開始した。1960年に知的障がいのある女子学生2名の実習を受け入れたことをきっかけに、2022年現在全社員の7割程度が障がいのある社員。
1975年、全国で初めて心身障害者多数雇用モデル工場に認定される。
2008年、代表取締役社長に就任した年、「日本でいちばん大切にしたい会社」(坂本光司先生著)
により紹介されると、テレビ、新聞で多く取り上げられ、広く障がい者雇用のことを知っていただく機会となる。
現在では「オール世代へ楽がき文化の発信」を目標に、毎年11月11日を「キットパス(日本理化学工業オリジナルチョーク)の日」と定め描く楽しさを発信している。
2021年には「グッドカンパニー大賞」で特別賞を受賞。

日本理化学工業株式会社
https://www.rikagaku.co.jp

堀口 マモル様(Mamoru Horiguchi)

写真家

ニューヨーク、パリ、ミラノ、上海、そして現在は東京を拠点に活動。
世界を代表する一流アート雑誌「ZOOM」に3度特集を組まれる。
フランス、イタリア、スペイン、スイス、ベルギー、アメリカ、香港、台湾、日本等での写真展。
世界の数々のミュージアムに作品が永久保存。

著名人、アーティストの撮影をする傍ら,NPO法人プロジェクト・スマイリングベイビーを立ち上げ、笑顔の赤ちゃんの写真を通じて地球環境問題に取り組む活動にも積極的に参加。
現在はファッションフォトグラファーという視点から、企業家ポートレートなど様々なジャンルで活躍中。

堀口マモル写真事務所
https://mamoruh.com

NPO法人プロジェクト・スマイリングベイビー
https://smilingbaby.jp

 

賞金

 

今後のスケジュール

 

ショッピングモールでの展示会

アリオ北砂

日程:2022年8月6日(土)~8月11日(木・祝)

場所:2F アクアコート

展示枚数:10~15枚

 

ニューコースト新浦安

日程:2022年8月13日(土)~8月17日(水)

場所:1F センターコート

展示枚数:20枚前後

 

イオンモール日の出

日程:2022年10月1日(土)~10月10日(月・祝)

場所:2F Aホール

展示枚数:30枚以上

 

イオンモール東久留米

日程:2022年9月16日(金)~9月27日(火)の期間内

場所:未定

展示枚数:未定

 

アリオ上尾

日程:未定

場所:2F 光の広場

展示枚数:未定

 

カメラマン参加要項

この参加要項(以下「本要項」といいます。)は、株式会社華ひらく(以下「当社」といいます。)が実施する障害児をモデルとした写真コンテスト(以下「当コンテスト」といいます。)に参加するにあたり、遵守していただく事項を定めたものです。

当コンテストへの参加を希望するカメラマン(以下、単に「カメラマン」といいます。)は、当コンテストに参加するにあたり、あらかじめ本要項をよくお読みいただき、すべての内容に同意いただいたうえでご応募ください。

なお、応募が完了した時点をもって、本要項のすべてに無条件で同意したものとみなされます。カメラマンが、本要項に同意しない場合には、当コンテストに応募することはできません。

 

1 当コンテストのコンセプト

見た目の優劣やできる・できないといったスキルではなく、個々がもっている「ありのままの魅力」に目を向ける

 

2 写真の規格

画像解像度:200dpiが望ましい
画像サイズ:印刷をするので、大きければ大きいほどありがたいです
拡張子:JPEG

 

3 写真の応募方法および期限

(1)応募方法:hanahiraku@hana-hiraku.com までメールでお送りください。2MG以上の場合は firestorage にアップし、そのリンクをお送りください。 なお、応募いただくメールには、必ずカメラマンの住所、氏名、年齢、連絡先の電話番号を記載してください。また、優秀作品に選ばれて作品が公表される際に、氏名をペンネームで表示することを希望する場合には、そのペンネームも記載してください。

(2)期限:2022年7月29日(金曜日)

 

4 優秀作品の選考および発表

(1)選考方法

オンライン

大山 隆久氏、山元 加津子氏、福島 治氏、水谷 孝次氏、堀口マモル氏の5名で構成される特別審査員、一般審査員、障害児者の家族審査員の中から、特別審査員賞、一般審査員賞、障害児者の家族審査員賞が選ばれます。

(2)発表方法

当コンテスト運営会社である株式会社華ひらくのホームページ(https://colorfulkidmodels.com/)とクラウドファンディングの投稿ページ(https://camp-fire.jp/projects/view/531473)にて発表

 

5 禁止事項

(1) カメラマンは、当コンテストの応募にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当すると当社が判断する行為はしてはなりません。

・当社または障害児モデルを含む第三者(以下、単に「第三者」といいます。)の著作権等知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為

・虚偽または過誤の情報を入力してまたは権限なくもしくは他者になりすまして当コンテストに応募する行為

・当コンテストを通じて提供される情報を改ざんする行為または当コンテストに関する権利もしくは義務を、譲渡、貸与、名義変更、または担保提供その他第三者の用に供する行為

・中傷、嫌がらせ、ハラスメント、脅迫等の迷惑行為を、当社または第三者に対して行う行為

・法令または公序良俗に反する行為、犯罪行為、不法行為

・マルチ商法等のサービスを提供する行為または政治活動、宗教活動等の行為

・当コンテストもしくは当社の活動を妨げる行為または営利目的等のために当コンテストを利用する行為

・その他当社が不適切と判断する行為

(2) カメラマンは、当コンテストの撮影にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当すると当社が判断する行為はしてはなりません。

・ビデオカメラを持ち込む行為、動画撮影をする行為

・許可がされていない場所での撮影行為

・三脚の使用、カメラ・スマートフォンを床へ固定する行為または特定の場所へ座り込むなど撮影場所を占有する行為

・飲酒した状態での撮影、アルコール類等を持ち込む行為

・当社関係者の指示に従わない等撮影会の円滑な運営を妨げる行為

・撮影会の雰囲気を壊したり乱したりする行為および当社または第三者の迷惑になるような言動等(侮辱、威圧、大声を出す、暴力行為、割り込み、付きまといなど)をする行為

・モデル以外の方を無断で撮影する行為またはそのような誤解を招く行為

・モデルに触れたり、必要以上に近づく行為

・モデルに対してポーズ、笑顔、ウォーキング等を強要する行為

・モデルを侮辱したり、暴言を吐いたり、威圧的な言動その他モデルが嫌がる一切の行為

・モデルの引き抜き、出演交渉、個人撮影の交渉等を行う行為

(3) カメラマンが前2項に反した場合、当社は事前の通告なく違反したカメラマンを退場させる等、当コンテストへの参加を拒否することができるものとします。

また、当社は、これによりカメラマンが当コンテストに参加できなかった場合でも、参加費用等の返金に応じる義務はないものとし、カメラマンが被ったいかなる損害についても一切責任を負わないものとします。

なお、カメラマンの当該行為により当社に損害が生じた場合は、カメラマンはその損害を賠償する義務を負うものとします。

 

6 写真の著作権等

当コンテストに応募するために提出された写真(以下「応募作品」といいます。)の著作権はカメラマンに帰属するものとします。

ただし、カメラマンは、応募作品を、①その発表のために必要な利用(複製、上映など)をすること、②当社が本コンセプトを広報するため、印刷物やホームページに利用することもしくはプリントアウトした応募作品を展示することまたは第三者をして利用・展示させること(ただし、営利目的を除く)、③当社が本コンセプトの記録として保存するために複製することおよび④モデルが自身の宣材写真として使用することについて、あらかじめ承諾するものとします。

なお、モデルの肖像権との関係で、カメラマンは、撮影した写真および応募作品を、当社の事前の承諾なく、インターネット上に掲載し、または各種メディアへの公開、投稿、各種コンテストへの応募をしてはならないものとします。

また、応募作品については返却いたしません。

 

 

7 同意事項

撮影会当日、当社または当社の許諾を受けた第三者が、撮影会の様子を撮影します。

カメラマンは、当社または当社の許諾を受けた第三者が撮影した写真ないし映像に、カメラマンの肖像の全部または一部が含まれる場合があることを了承し、当社または当社の許諾を受けた第三者が、当該写真ないし映像を、当社ホームページに掲載する等の利用をすることについてあらかじめ同意するものとします。

 

撮影日当日の緊急連絡先

担当:内木 美樹(080-1018-4711)